温・熱間鍛造用 原液塗布型 油性潤滑剤 FTSシリーズ

金型温度が高いほど抜群な潤滑性を発揮

原液塗布型離型剤「WFRシリーズ」で培った“高付着性”を応用し、200℃以上の金型温度に対応。
原液を少量で塗布するため水溶性潤滑剤と異なり、金型温度・素材の温度を下げることなく圧縮することができ、低圧・低荷重での加工を可能にします。
さらに複雑形状等の金型温度を下げたくない場合にも最適です。

金型温度 対 圧縮荷重

優れた皮膜追従性で高温まで対応

せん断摩擦係数に優れた配合で200℃の中温域から350℃以上の高温域まで幅広い金型温度レンジで優れた皮膜追従性を発揮し、複雑形状な製品での加工にも対応します。
成形時の金型温度に合わせた潤滑剤の選定により、均質な皮膜を形成することにより、低温金型時の潤滑剤のスクイズアウト、高温金型でのライデンフロスト現象の影響を極力抑制できます。

金型温度 対 せん断摩擦係数

FTSシリーズ ラインナップ

品番 推奨金型温度 特徴
FTSシリーズ 200℃~ WFR/WFR-ECシリーズで培った高い付着性を基に優れた潤滑性・保温性で高荷重下においても強固な皮膜を形成する全く新しい鍛造用潤滑剤。
※FTSシリーズは、素材や製品形状に応じて配合を調整できます。ご相談ください。

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